Takatani Note

【LaTeX】数式の上下に波括弧と説明を入れる

この記事では、$\underbrace{x \cdots x}_{n\text{個}}$ のように数式の下(または上)に波括弧と説明を入れる方法を紹介します。

数式の下に波括弧

数式の下に波括弧を付けるには\underbraceを使います。

表示コマンド
$\underbrace{x \cdots x}$ \underbrace{x \cdots x}
$\underbrace{x \cdots x}_{n\text{個}}$ \underbrace{x \cdots x}_{n\text{個}}

数式の上に波括弧

数式の上に波括弧を付けるには\overbraceを使います。

表示コマンド
$\overbrace{x \cdots x}$ \overbrace{x \cdots x}
$\overbrace{x \cdots x}^{n\text{個}}$ \overbrace{x \cdots x}^{n\text{個}}